問1は10字、問2は150字以内で回答してもらった。

【問1】中国電力島根原発2号機の再稼働に賛成か、反対か。

【問2】問1の回答理由は。エネルギー政策の展望をどう考えているか。

 

向瀬慎一氏(共産、新)「反対」

 島根原発30キロ圏内には約46万人が暮らし、そのうち、県内には4万3千人の災害弱者(入院、福祉施設入所、要支援者)がいる。原発直近には140キロもの活断層が走り、実効性のある避難計画は未策定。安全な原発などあり得ず、県民の願いは原発のない島根だ。再生可能エネルギー推進で、新たな雇用と産業を創出する。

 

山本 誉氏(立民、新)「反対」

 原子力規制委員会の審査合格は、規制委自らが述べるように「原発の安全性を保証する」ものではなく、事故が起きないことを確認したものでもない。避難計画の実効性もなく、再稼働すべきではない。自然エネルギー利用の技術は飛躍的に向上している。自然エネルギーの割合を2030年に50%、50年には100%を目指す。

 

高見康裕氏(自民、新)「地元了承の上で賛成」

 電力が国民の暮らしと経済を支えている。IT化が進めば、需要はさらに高まる。冷暖房には電力が欠かせず、電力不足は生死に直結する問題だ。不安定な自然エネルギーを補完するためにも、今の科学技術力では電力を調整する火力発電と、ベースとなる原子力発電は欠かせない。地元の理解を得た上で安全な施設の稼働は必要だ。