三瓶山がデザインされた自動販売機=大田市三瓶町
三瓶山がデザインされた自動販売機=大田市三瓶町

 大田市の国立公園・三瓶山をデザインした飲料の自動販売機が28日、大田市三瓶町の西の原に登場した。日本遺産の豊かな自然をPR。売り上げの一部は保全活動に充てられる。

 設置場所は西の原公衆トイレ前。自販機正面に雄大な三瓶山と牧草地が広がる緑豊かな写真をプリント。観光情報サイトにつながるQRコードを入れた。

 購入時に現金を入れると「日本遺産・三瓶山へようこそ」「原っぱでゆっくりしてね」と、レストハウス山の駅さんべ(大田市三瓶町)のスタッフが吹き込んだ音声が流れる。石見神楽の大蛇(おろち)、恵比寿などをデザインした缶マグネット(2個500円)も販売する。

 観光支援型の自販機は市内3台目。市観光協会が、自販機ベンダー業務の森田製菓(大田市長久町)、大手飲料メーカーと協定を結び設置した。市観光協会の森山俊信事務局長は「遊び心を持って観光振興につなげたい。日本遺産を盛り上げたい」と話した。

 (曽田元気)