青谷弥生人そっくりさんグランプリに選ばれた吉田昌弘さん(手前左)と復顔像(同右)=鳥取市青谷町露谷、同市青谷町農林漁業者トレーニングセンター
青谷弥生人そっくりさんグランプリに選ばれた吉田昌弘さん(手前左)と復顔像(同右)=鳥取市青谷町露谷、同市青谷町農林漁業者トレーニングセンター

 鳥取県が国史跡・青谷上寺地遺跡(鳥取市青谷町)で出土した頭蓋骨から顔を復元し、全国から募っていた「青谷弥生人」のそっくりさんグランプリが28日、決定した。1月のコンテストで選ばれた入賞者10人の中から、大阪府柏原市の会社員、吉田昌弘さん(35)がそっくりさんナンバーワンに輝いた。
 青谷弥生人は2021年10月に復顔像が公開されるやいなや「身近な誰かに似ている」と交流サイト(SNS)で話題に。1月のコンテストには215人の応募があった。
 グランプリを決めるイベントがこの日、鳥取市青谷町内であり、選ばれし入賞者10人が登壇。一人2分間の持ち時間で、弥生人への思いや弾き語りなどのパフォーマンスを披露した。平井伸治知事ら審査員と会場の参加者約80人、同時配信されたユーチューブの視聴者が投票。「そっくり度」を最重視し、50点満点で採点した結果、吉田さんが最高得点を獲得した。
 医療関係の営業マンという吉田さんはこの日のために髪を伸ばし、6キロ減量したという。「青谷弥生人を持ちネタにして営業したい。他のそっくりさんと一緒に青谷の地を盛り上げたい」と意気込みを話した。
      (福間崇広)