山陰両県で近年、山城の調査に航空レーザー測量を活用する動きが相次ぐ。樹木が密生していたり急傾斜だったりして現地踏査が難しい場所を調べることができ、全体像の把握にも適す。安来市などが城跡周辺の陣城跡を調べて攻防の様子を解明するのに活用。米子市は城山の土砂崩れの危険箇所を把握するのに使い、鳥取県は測...
山城調査にレーザー測量 航空機から光 全体像把握 山陰両県で活用相次ぐ
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