衆院小選挙区の「10増10減」案への発言や週刊誌のセクハラ疑惑報道が問われた細田博之衆院議長(島根1区)の不信任決議案が9日、衆院本会議で反対多数で否決された。立憲民主党が議長の資質を欠くと批判したものの、自民党などが反対した。
衆院によると、衆院議長への不信任決議案が本会議に上程されるのは、民主党政権時代だった2010年2月の横路孝弘氏以来、12年ぶり。細田氏は審議中は議事進行から外れ、議場に姿はなかった。
衆院小選挙区の「10増10減」案への発言や週刊誌のセクハラ疑惑報道が問われた細田博之衆院議長(島根1区)の不信任決議案が9日、衆院本会議で反対多数で否決された。立憲民主党が議長の資質を欠くと批判したものの、自民党などが反対した。
衆院によると、衆院議長への不信任決議案が本会議に上程されるのは、民主党政権時代だった2010年2月の横路孝弘氏以来、12年ぶり。細田氏は審議中は議事進行から外れ、議場に姿はなかった。