日本一過酷な1138段の石段マラソンとして知られ、44回目を迎える一畑薬師マラソン大会(出雲市、山陰中央新報社主催)が10月30日、出雲市小境町の一畑薬師山上を発着点とする5キロ、10キロの各コースで開かれる。石段の数にちなみ参加者を1138人に限定し、9月10日まで募集する。

 男女別、年齢別の15クラスで実施し、各クラス8位まで表彰。会場の混雑緩和のため、完走証は発行しない。参加料は一般3500円、高校生2千円。申し込みはインターネット(ランネット=アドレス http://runnet.jp/ )のみで受け付け、定員になり次第締め切る。

 参加者は「新型コロナウイルス感染症対策のためのガイドライン」(大会ホームページに記載)を確認の上、大会1週間前から各自検温を行い、健康チェックシートに記入して当日提出する。

 問い合わせは一畑薬師マラソン大会事務局、電話0853(63)3699。