資本主義の総本山とも言うべき米国で、有名企業の労働組合結成が相次いでいる。中でもコーヒー店チェーンのスターバックスでは2021年12月のニューヨーク州の店舗を皮切りに、22年8月末までに230の店舗で組合が発足。会社側は対決姿勢を強めており、攻防は激化している。

 ▽バリスタの貧困

 「誰も労組とは縁がなかったが、自分たちの要求を実現す...