松江市内は29日朝、上空に冷たい空気が流れ込んだ影響で、濃い霧が覆った。宍道湖では白いベールの中でシジミ漁が行われ、幻想的な風景が広がった。
松江地方気象台によると、上空の冷たい空気で気温が下がり、湿度が上昇したため霧が発生。松江市内では午前6時半ごろから午前10時ごろまで濃霧注意報が発表され、ピーク時には見通せる距離を示す視程は210メートルほどになった。
島根県庁前交差点(松江市殿町)では、ライトを点灯させた車が行き交い、近くにそびえる松江城天守も一時、姿を隠した。
(古瀬弘治)
松江市内は29日朝、上空に冷たい空気が流れ込んだ影響で、濃い霧が覆った。宍道湖では白いベールの中でシジミ漁が行われ、幻想的な風景が広がった。
松江地方気象台によると、上空の冷たい空気で気温が下がり、湿度が上昇したため霧が発生。松江市内では午前6時半ごろから午前10時ごろまで濃霧注意報が発表され、ピーク時には見通せる距離を示す視程は210メートルほどになった。
島根県庁前交差点(松江市殿町)では、ライトを点灯させた車が行き交い、近くにそびえる松江城天守も一時、姿を隠した。
(古瀬弘治)