今から30年近く前、松江市郊外の向山1号墳(松江市古志原町)で、切石造りの石室が発掘された。現れたのは、屋根のような形をした天井石を載せる〝石棺式石室〟である。石棺式石室は、古墳時代後期(6世...
残り1174文字(全文:1271文字)
山陰中央新報IDへの会員登録・ログイン続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、お得なクーポンが利用できる