今季一番の猛烈な寒気が入り込み、24日から25日にかけて、山陰両県を大雪が襲った。松江、米子両市内で30センチ以上の積雪となり、両県全域で氷点下を観測。列車やバスの運行が止まり、車の渋滞、立ち往生が発生するなど交通網は混乱。ひざの高さ近くまで積もった雪を前に、市民は雪かきに追われた。写真で振り返る。

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島根県庁前で除雪する県職員ら=25日午前8時21分、松江市殿町
宍道湖から飛んできた水しぶきが凍った「しぶき氷」=松江市袖師町
吹雪の中、身を寄せ合って寒さをしのぐサル=米子市西町、猿が島
事業所の駐車場で雪かきをする社員たち=25日午前9時28分、鳥取市青葉町1丁目
雪が積もった殿町通り=島根県津和野町後田
遊覧船の雪かきをする職員=25日午前9時ごろ、松江市黒田町、堀川遊覧船管理事務所

 

除雪機で雪かきをする警備員=25日午前8時半頃、松江市殿町

 

一面雪景色の中、職場へ向かう人々=25日午前8時、松江市殿町

 

雪混じりの鳥取砂丘=25日午前、鳥取市福部町湯山

 

雪だるまを作る女性。松江市内で雪が積もり、各地で雪だるまを作る市民が見られた=25日、松江市学園2丁目、菅田公園

 

自宅前の雪かきをする親子=出雲市姫原3丁目