バスケットボール男子Bリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)の2勝先取方式の準々決勝で、島根スサノオマジック(西地区2位)はアルバルク東京(東地区2位)に先勝しながら、連敗を喫し、準決勝進出はならなかった。攻撃では持ち味を発揮したが、敗れた2試合はレギュラーシーズンで1試合平均75・4点だった失点が80点を超え、リバウンドでも優位に立たれた。(報道部・景山達登)
【撮れたて写真特集】スサマジ 死闘の末に1点差で涙 運命の一戦、驚異の粘りも届かず
【写真特集・ベスト選】スサマジ 息詰まる死闘 誇り高き青き戦士たち
CSの怖さ、スサマジ逆襲及ばず ドラマはまだ続く 涙が笑顔に変わる日まで
A東京のレギュラーシーズンでの1試合平均得点はB1で17位の77・3点。決して攻撃力が高いチームとは言えないが、第2戦は82点、第3戦は83点を奪われた。
第2戦ではインサイドを掌握され、リバウンド数はA東京の49本に対し、...