関東と関西では風土や文化が異なるように、近代日本画においても、東西で培われてきた技術や表現には違いが見られる。平安遷都から千年の文化の歴史を持つ京都では、江戸時代から続く円山・四条派の伝統を墨守した作品が主流だったのに対し、明治維新を経...
足立美術館夏季特別展「日本画壇を彩る 東西の巨匠たち」〈木佐布由実〉 大観の色彩、栖鳳の技巧注目
残り1073文字(全文:1192文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる