島根、鳥取両県の選挙管理委員会が3日、1日現在の選挙人名簿登録者数を発表した。3月1日現在の前回と比べ、島根は922人減の56万2830人(男26万7697人、女29万5133人)、鳥取は397人減の46万7259人(男22万1438人、女24万5821人)となった。
衆院選の小選挙区別では、島根1区が26万9509人(前回比502人減)▽島根2区が29万3321人(同420人減)▽鳥取1区が23万1976人(同254人減)▽鳥取2区が23万5283人(同143人減)だった。
16年7月の参院選で導入された鳥取・島根合区選挙区の登録者数は103万89人(同1319人減)だった。
島根県内では出雲市で31人、知夫村で5人、川本町で4人増えた。16市町は減り、減少幅が最も大きかったのは松江市の202人だった。鳥取県内は米子市で20人、湯梨浜町で19人、北栄町で2人増え、残る16市町村は減少した。
(原田准吏、藤井俊行)