岸田文雄首相の下で安全保障政策の大転換が続いている。昨年末には歴代政権が慎重だった他国領域のミサイル基地などを破壊する反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有や防衛費の大幅増を決定。装備品の輸出ルールも緩和し、殺傷能力のあ...