第103回全国高校ラグビー大会島根県予選は3日、出雲市の県立浜山公園陸上競技場で決勝が行われ、石見智翠館が148-0で島根合同(出雲・松江高専・平田・大社)を下した。33年連続33度目の優勝で、12月下旬から大阪府東大阪市の花園ラグビー場である全国大会出場を決めた。
石見智翠館は前半4分にBK橋本正幸のトライで先制すると、前後半合わせて計22トライを挙げ、14年連続の3桁得点で島根合同を圧倒した。主将のBK宮崎和史主将はゴールキックを19本を決めて勝利に貢献した。 (佐野翔一)
【写真特集】石見智翠館が33度目の優勝 全国高校ラグビー島根大会
▽決勝...