「万華鏡」や「銀河」など、母の日の贈答用として全国から注目を集めている島根県オリジナル品種のアジサイ。県内15戸の農家でつくる県アジサイ研究会の2代目会長として、高品質栽培やブランド力向上に力を入れる。産地の拡大発展に向け、新規就農者の確保や他産地との技術交流を目指す。
県オリジナル品種はここ10年で5品種が開発された。4月に試験出荷した新品種の「星あつめ」を含め、国内最大規模の新品種コンテストで好成績を...
【WEEKLY FACE】島根県アジサイ研究会会長 多久和敏男氏(出雲市斐川町三分市) 高品質栽培へのこだわり徹底 新規栽培者育成し産地拡大へ
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