バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが6日、アウェーのオープンハウスアリーナ太田で第27戦に臨み、群馬クレインサンダーズ(東地区)に83-90で敗れた。連勝は3でストップし、通算16勝11敗。西地区の順位は2位のまま。
島根は20点ビハインドで迎えた後半、安藤誓哉が30得点を挙げるなどして猛追したものの、シュート精度が上がらなかった前半に大量リードを奪われたのが響き、押し切られた。ペリン・ビュフォード、ニック・ケイも2桁得点をマークした。
群馬との第28戦は、7日午後5時5分から同会場である。 (清山遼太)
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◇第27戦(6日・オープンハウスアリーナ太田、4834人)
群 馬 90 21-18 83 島 根
12勝15敗 26―9 16勝11敗
23―25
20―31
【評】島根は10本のターンオーバーをした前半に20点のリードを許し、後半の猛追も及ばず競り負けた。
島根の試合前の1試合平均ターンオーバーは...