2月7日の長崎ヴェルカ戦開始前、「食事タイム」でエネルギーを蓄えた記者は、急ぎ足でグッズ売り場に向かった。これまでの観戦で、すっかりファンになってしまった晴山ケビン選手のユニホームで試合観戦するという「推し活」を始めるためだ。

長崎ヴェルカ戦で購入したカード入りウエハースを手にする記者


 大学時代、広島県に住んでいた記者は、テレビやラジオで広島カープの試合を楽しんでいたが、選手の名前は覚えても背番号までは覚えられなかった(ちなみに推し選手は一岡竜司投手だった)。...