千葉ジェッツ戦と広島ドラゴンフライズ戦の2試合を取材した記者には「推しの選手」が出来た。お気に入りの選手の存在は、スサマジの応援をさらに充実させてくれるはずだ。今回は背番号32番の晴山ケビン選手の魅力を紹介する。

 

 

■「初めての出会い」

 

ウオーミングアップ中の晴山ケビン選手を撮影する記者(右)


 晴山選手との「初めての出会い」は昨年11月の千葉戦。試合前に谷口大智選手と漫才をする映像が大型スクリーンに映し出され、ボケもツッコミもできる「おもしろい人だ!」というのが第一印象だった。バスケの知識が浅いために、...