バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)・島根スサノオマジックの今季の試合も、残すところ21試合となった。今季からスサノオマジックの担当になった記者は、取材を重ねる中で「初めてのアウェー会場では、シュート精度が落ちるのではないか?」との疑問を持つようになった。実際はどうなのかを選手、監督、解説者の話を基に探ってみた。

茨城戦でシュートを放つ島根の安藤誓哉(中央)=武蔵野の森総合スポーツプラザ

 「前半は錯覚もあって、シュートがなかなか決まらなかった」...