特別講座「島根のおもしろ歴史アラカルト・後編」が8~10月、松江市殿町の山陰中央新報社文化センター松江教室で開かれる。元島根県古代文化センター長の宍道正年さんが講師を務め、知られざる偉人や隠岐の歴史を分かりやすく伝える。
開催日とテーマは次の通り。
(1)8月9日「松江藩の時代 松平直政とホーランエンヤの歴史」
(2)23日「難攻不落の月山富田城を攻めよう!! そして富田から松江へ」
(3)9月6日「知る人ぞ知る郷土の偉人2人~周藤弥兵衛と清原太兵衛~」
(4)20日「日本の稲作振興に大きく貢献した篤農家~安来の広田亀治と平田の西尾彦市~」
(5)10月4日「隠岐の歴史 黒曜石が日本海を渡る~縄文時代 隠岐と本土の交易▽後鳥羽上皇、後醍醐天皇と隠岐▽隠岐騒動」
時間はいずれも午後1時半~3時。受講料は全5回で1万千円。
問い合わせ、申し込みは松江教室、電話0852(32)3456、フリーダイヤル(0120)079123。