第104回全国高校ラグビー大会島根県予選は3日、出雲市の県立浜山公園陸上競技場で決勝があり、石見智翠館が151-0で島根合同(松江高専、出雲、平田、大社)を下して34年連続34度目の優勝を飾った。
石見智翠館は前半、BK林凛太朗、杉田龍心、FB永住悟琉らが計9トライを挙げ57-0で折り返した。後半もFW、BKが一体となった攻撃を仕掛けて計14トライを奪った。
島根合同は試合開始直後に2人が負傷退場し、13人での戦いを強いられたのが痛かった。
石見智翠館は12月27日から花園ラグビー場である全国大会に出場する。
(森山郷雄)
▽決勝
石見智翠 15 157-0 0 島根合同
館 94-0 (松江高専・出雲・平田・大社)...