晩秋の森で焚(た)き火と弦楽の生演奏が楽しめるイベント「焚き火と音楽の夕べ」が23日午後3時から6時、松江市八雲町平原のしいの実シアター広場で開かれる。入場無料。
音楽は、元山陰フィルハーモニー管弦楽団代表の父と、娘2人の弦楽トリオ「ATMトリオ」がミニコンサートを開催。秋に合う曲を、息の合ったハーモニーで演奏する。20分ずつの2回上演。
焚き火は、松江市玉湯町大谷にある薪(まき)ストーブ専門店の協力で、大きく丸い焚き火台と三角形の焚き火台を計3~4カ所設置する。
温かいコーヒーやお茶、お菓子、ジャムやアクセサリーなどの出店があり、自然の中で焚き火を囲んでゆったりと過ごせる。
雨天の場合は12月1日に延期。延期の案内はホームページやSNSで知らせる。問い合わせはしいの実シアター、電話0852(54)2400。