2024年をあきらめた。そうは言っても11月は始まったばかり。本コラムの執筆時点で今年はまだ2カ月弱残っている。2カ月といえば1年の6分の1で、決して短くない時間だ。でも私はもうあきらめた。さよなら2024年、お先に失礼します。

 もちろん、連載やすでに決まっている仕事を投げ...