大手銀行と地方銀行の9月中間決算は、貸し出しによる利息収入が増え、総じて好調だった。各行は日銀の利上げを号砲と捉え、一段の収益拡大を目指して、貸し出しの元手となる預金獲得に奔走。預金金利の引き上げ競争も激化し...
利上げ号砲に預金獲得奔走
残り949文字(全文:1054文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる