出雲市出身の映画監督、脚本家の錦織良成さん(62)を迎えた、さんびる文化講演会が1月18日午後2時から、松江市朝日町の松江テルサ7階ドームシアターで開かれる。島根を舞台にした作品を数多く手がけ、「しまね映画塾」の塾長も務めた錦織さんが「映画の力、ふるさと島根の底力」と題して語る。
錦織さんは1996年、「BUGS」で監督デビュー。島根を取り上げた作品には「白い船」「うん、何?」「RAILWAYS-49歳で電車の運転士になった男の物語-」「高津川」などがある。原作によらず自らが取材したオリジナルの企画、脚本にこだわる映画監督の一人でもある。
入場無料。定員100人(先着順、自由席)で、事前の申し込みが必要(1月15日正午締め切り)。申し込みは文末のQRコードをスマホで読み取って必要事項を入力するか、チラシ裏面の申込書に記入しファクスで送る。
送り先、問い合わせは松江テルサ事務局で電話0852(31)5550。
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