日本航空(JAL)の福岡-出雲便で、バードストライクの影響で翼の一部が損傷し15日から16日にかけて、出雲-福岡の計1往復2便が欠航した。約40人に影響した。乗客乗員にけがはなかった。

 JALによると15日、福岡空港から出雲空港に到着した機体を点検していたところ、左主翼の一部の損傷が判明した。プロペラに鳥がぶつかった形跡があり、JALはバードストライクが原因とみている。

 整備のため、15日夜の出雲-福岡便が欠航。機材繰りができず、16日朝の福岡-出雲便が欠航した。