バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは8日、ホームの松江市総合体育館で第36戦に臨み、茨城ロボッツ(東地区)を66-61で下した。通算23勝13敗。西地区順位は2位で変わらず、首位・琉球とのゲーム差は3のまま。

 島根は、日本国籍取得選手のエヴァンス・ルークが3試合ぶりの復帰。チーム最多の14得点16リバウンドでダブルダブルを達成したジェームズ・マイケル・マカドゥ、11得点6アシストを挙げたニック・ケイらが攻撃をけん引した。試合は終盤までロースコアの展開となり、失点を12に抑えた第4クオーターの要所でシュートが決まり、競り勝った。

 茨城との第37戦は、9日午後1時35分から同体育館である。(清山遼太)

◇第36戦(8日、松江市総合体育館、3877人)
島根66 21-16 61茨城
     16-16
     15-17
     14-12

第36、37戦見どころ vs茨城(東地区) ホーム追い風に白星を

 試合を12枚の写真で振り返る。

第1クオーター、島根のジェームズ・マイケル・マカドゥがフリーで3点シュートを決め、21-16とする
第3クオーター、島根のエヴァンス・ルーク(中央)がドリブルで攻め込む
第2クオーター、島根のニック・ケイが厳しいマークを受けながらシュートを放つ

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