ボクシングの横浜光ジムは21日、所属する元東洋太平洋スーパーフェザー級・前日本ライト級王者の三代大訓(ひろのり)(30)=松江市出身=の引退を発表した。6月に世界タイトルマッチを懸けた国際ボクシング連盟(IBF)指名挑戦者決定戦で五輪金メダリストと対戦し、敗れたのが最後の試合となった。三代は「自分の実力でできることは全てやりきった」と8年あまりのプロ生活を振り返った。
【一問一答】三代大訓 王座挑戦者決定戦、あそこが僕の最高地点だった
【写真で振り返る】三代大訓、アマチュア選手から、国内トップに
松江工業高校1年で競技を始め、全国高校総体ライト級で5位入賞。...













