お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、8日深夜放送のテレビ朝日系バラエティー『耳の穴かっぽじって聞け!』(深1:58)に出演。2019年10月、税務申告漏れ問題により活動を自粛していた当時を振り返った。
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自粛中の本音として「自粛中はもちろん、芸人を辞めることは覚悟していた。活動再開後は、残された時間をどう使うかを考えるようになった」とコメント。当時の様子について「報道が出て、その日のうちに記者会見して。2~3日後に、事務所から『ちょっと自粛しようか』って言われて、オレもそうですねって。当然、もう辞めなアカンのかなと思ったよね」とかみしめるように語っていった。
とろサーモンの久保田かずのぶが「(当時の徳井の)給料明細の話を聞いたら、すごくて…」と向けると、徳井が「確か、500円とかの明細」とポツリ。自粛中の心境として、徳井が「今までやってきたことが、全部無しなったなと。どうしようみたいな。ほかの仕事するにしても、今までとはまったく違う生活やし、その仕事ちゃんと食っていけるんやろうか、人生これからどうなんのかなとか考える一方で、芸人始めてずっと仕事をやってきて、突然何もすることがない。目覚ましをかけなくてもいい生活が始まるのよ。人間の生活って、こういうものかも」と振り返っていた。
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