RIP SLYME、活動休止前の動き続々 クリスマスライブ&来年アリーナ3Daysも決定
RIP SLYME、活動休止前の動き続々 クリスマスライブ&来年アリーナ3Daysも決定

 5人組ヒップホップグループ・RIP SLYMEが、きょう3日よりスタートした全国ツアー『RIP SLYME TOUR 2025「DANCE FLOOR MASSIVE FINAL」』の最終公演を生配信することが決定した。配信対象となるのは、11月15日に東京・Zepp DiverCityで開催されるファイナル公演で、オンライン配信チケットは4日正午より販売開始となる。

【動画】名曲「One」想起させる演出に反響…RIP SLYMEの新曲「結果論」ミュージックビデオ

 あわせて、12月24日、25日の2日間には東京・Zepp Hanedaでのクリスマスライブ『GREATEST CHRISTMAS』の開催も発表。2000年のメジャーデビュー直前より恒例イベントとして続けてきたクリスマスライブは、2016年までの間に2003年と2015年を除くほぼ毎年開催されており、ファンにとっても特別なイベントとなっている。

 さらに、活動休止日でありメジャーデビュー25周年記念日でもある来年3月22日に向けて、3月20日、21日、22日の3日間にわたり、東京・TOYOTA ARENA TOKYOにてアリーナ公演を開催することも決定。この会場はきょう3日に開業したばかりで、RIP SLYMEが数多くのライブを行ってきたZepp Tokyoの跡地に位置しており、グループにとっても思い入れの深い地となる。

 アリーナ公演については、日程と会場のみが発表されており、タイトルやチケット販売情報などの詳細は後日案内される。

 RIP SLYMEは、メジャーデビュー25周年の節目にあたる今年3月22日より、オリジナルメンバー5人での再始動を宣言し、約1年間限定での活動を展開中。今回発表された各公演は、活動休止まで残された貴重な機会となり、ラストスパートに向けた注目の動きとなりそうだ。