【邑南】島根県邑南町矢上、矢上高校で15日、産業祭があり、産業技術科の生徒の農産品や加工品を買い求めようと、住民が列を作り、にぎわった。
同科では生徒約90人が動物、植物、工業のコースに分かれ、野菜や花の栽培、加工品の開発などに取り組む。会場にはダイコンや白菜、サツマイモ、小松菜といった新鮮な野菜が並んだ。午前9時に開場すると、住民が次々と買い求めていた。
野菜の漬物や、同校が開発したみそを使った豚丼などの加工品が人気で、屋外では唐揚げや焼き芋、綿菓子の販売もあった。ビニールハウス内ではパンジーやビオラの花の苗が売られた。
産業技術科3年で植物コースの森脇里恩(りおん)さん(18)は「この野菜が欲しかったと、お客さんから言われてうれしかった。頑張って作って良かったと思えるし、励みになる」と話した。
(吉野仁士)













