ペットとの避難について説明する安来高校の生徒=安来市伯太町東母里、伯太中央交流センター
ペットとの避難について説明する安来高校の生徒=安来市伯太町東母里、伯太中央交流センター

 【安来】安来市伯太町東母里で6日、「人権フェスティバルつなげて未来や2025inはくた」があり、来場者が展示や講演を通して人権と多文化共生について理解を深めた。

 人権週間(4~10日)に合わせて実行委員会や市人権・同和教育推進協議会などが開き18回目。市内の小学生が描いた「人権の花」の絵の展示や、男女共同参画かるた大会などさまざまなコーナーが設けられた。

 安来高校の生徒3人は、総合的な探究の時間の学習から、災害時にペットと一緒に避難する際の留意点や、災害時の非常食となるタンポポ、ナズナなどの防災植物について説明した。

 生徒会長の2年、須田ひなたさん(17)はペットとの避難について「避難所に犬嫌いな人や犬アレルギーの人もいるかもしれない。お互いを尊重し、思いやる気持ちを持ってほしい」と話した。

 このほか、ウズベキスタン出身の東京都世田谷区議オルズグルさんが「人権と多文化共生~マイノリティーに寄り添うまちづくり」と題して講演した。  (中山竜一)