個性豊かな作品を解説する藤本雄二さん(左)=雲南市大東町中湯石、古代鉄歌謡館
個性豊かな作品を解説する藤本雄二さん(左)=雲南市大東町中湯石、古代鉄歌謡館

 雲南市出身の6人の作家による絵画展が古代鉄歌謡館(雲南市大東町中湯石)で開かれ、個性あふれる油彩画やクレヨン画など44点に来場者が見入っている。入場無料、30日まで。

 2025年11月、島根県総合美術展に出展した画家・藤本雄二さん(70)=雲南市大東町大東=が、同じく出展していた雲南市出身の作家5人に声をかけて実現した。

 雲南市加茂町出身の八沢詩子さん(37)の作品「ぼくの神楽ごっこ」は縦91センチ、横73センチのキャンバスにオイルパステルで八沢さんの2人の息子と、亡くなった父親が神楽を楽しんでいる様子を丁寧に描いた。

 藤本さんの油彩画「出雲神楽舞い」は、縦130センチ、横165センチ。出雲神楽の国譲りのシーンが迫力のあるタッチで表現されている。藤本さんは「6人の個性が伝わる力作がそろった。多くの人に見てほしい」と来場を呼びかけた。

 午前9時~午後5時。火曜日は休館。 (景山達登)