10月初旬、島根県の竹島資料室(松江市殿町)に解説員が登場する。資料室を訪れた人に、展示資料を説明するのが役割の一つ。昨年までは島根大の学生が担当していたが、今年は選手交代で、島根県立大の学生4人が解説員を務めることになった。役割の中には、将来的に県立大と島根大の学生が合同で活動する準備も含まれている。

 県立大の学...