中海・宍道湖・大山圏域とインド・ケララ州の経済交流促進を目的としたウェブセミナーが16日、開催された。ケララ州の企業が自社製品や事業を紹介し、山陰両県企業に技術提供などで協業を呼び掛けた。

 印日商工会ケララ(INJACK)の会長を務めるコチン造船所のナヤル社長が、日本企業とのパートナーシップの可能性について講演した。

 インド企業の紹介で、竹を使用した家庭製品やオフィス用品を手掛ける企業の経営者は新製品開発に当たり日本の機械化のノウハウや技術支援を求めた。健康サプリメントの販売で日本市場参入を目指しパートナーを探す企業もあった。

 ウェブセミナーは中海・宍道湖・大山圏域市長会、山陰インド協会、日本貿易振興機構(ジェトロ)松江などが主催し、2月に続き2回目。両国の行政、企業関係者約100人が参加した。 (久保田康之)