1年生125人が14日、新聞作りの基本を山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当から学んだ。総合的な学習の時間で行う「松江自主研修」の成果を新聞にまとめる。
授業は当日の山陰中央新報から答えを探すクイズで新聞に慣れることからスタート。その後、題号や見出し、リードや本文に印を付け、それぞれの役割を確認した。
取材について清水担当は下調べの大切さ、5W1Hの要素を意識して質問することなどこつを紹介。「現場では五感を使い、色や温度や表情など、見たこと感じたことを具体的に記事に盛り込もう」と助言した。
梅木彩加さん(12) 見出しや文章の書き方など初めて知ったことがいっぱいあった。新聞に興味が湧いたので少しずつでも読んでみたい。
近藤奏江さん(13) 記事にはインタビューした内容だけでなく、取材で自分が見たものや触れたものについても書いていいんだと初めて知った。自分の新聞にも入れてみたい。













