島根県高校バスケットボール選手権最終日は6日、松江市の鹿島総合体育館で男女の決勝があり、男子は松江西が2年連続7度目、女子は松江商が3年ぶり33度目の優勝を果たした。

 男子の松江西は攻撃的なバスケットで堅守の松江東を100-76で破った。女子は第3クオーター終了時点で15点をリードした松江商が松徳学院の追い上げをかわし、78-68で勝利した。

 男子の松江西と女子の松江商は12月23日から7日間、東京都の東京体育館と大田区総合体育館である全国高校選手権(ウインターカップ)に出場する。