高齢化の進展とともに大きな社会問題となっている認知症。悪化を防ぐには早期発見が重要だが、現状の診断方法はコストや患者の身体的負担の点で課題がある。そこで東京大などの研究チームが人工知能(AI)を活用し、患者の顔写真から認知機能低下の有無を簡便に見分ける技術を開発した。今後は実用化に向けた研究を進める。認...