式で創部の決意を述べる小山篤司キャプテン(左)と部員たち=安来市能義町、情報科学高校
式で創部の決意を述べる小山篤司キャプテン(左)と部員たち=安来市能義町、情報科学高校

 今春、島根県内の高校で発足した「eスポーツ部」を後押ししようと18日、県eスポーツ連合(出雲市浜町)が情報科学高校(安来市能義町)で創部記念式典を開き、関係者が新興分野での県勢の活躍を願った。

 eスポーツはゲームの腕前を競う。県内では同校のほか、立正大淞南高校(松江市大庭町)がeスポーツ部を創部済みで、フリースクール・こころの宝石箱(同市学園2丁目)などが創部を準備中。県内でeスポーツ普及に取り組む同連合がこうした勢いを強めようと結団式として企画した。立正大淞南高にも今後出向く予定。

 式には情報科学高eスポーツ研究会のメンバー、同連合の影山晃広代表理事に加え、全国高校eスポーツ連盟(東京都千代田区)の大浦豊弘理事がリモート参加するなど約20人が集まった。

 大浦理事は、毎年開催される高校生の全国選手権でようやく県代表の枠が埋まることを喜び「県の代表として出場できるよう、頑張って練習してほしい」と激励。メンバーを代表し、3年の小山篤司キャプテン(17)が「eスポーツを通じて安来を盛り上げ、学校と地域の誇りになる部にしたい」と決意を述べた。(中島諒)