島根県立美術館(松江市袖師町)で開催中の作品展「森山大道 光の記憶」に関する講座が30日、同館であった。作品研究の第一人者である蔦谷典子主任学芸員が、森山さんの写真観や表現の変遷について解説。今ここでしか開けない展覧会を多くの人に見て欲しいと呼びかけた。

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 会場には、作品計493点を展示。車窓から通り過ぎる一瞬を...