松江公演で再開した「デスホイール」で演技するパフォーマーが=松江市学園南1丁目、旧島根県立プール跡地広場特設大テント
松江公演で再開した「デスホイール」で演技するパフォーマーが=松江市学園南1丁目、旧島根県立プール跡地広場特設大テント

 松江市学園南1丁目の旧島根県立プール跡地広場特設大テントで開催中のポップサーカス松江公演(山陰中央新報社、TSKさんいん中央テレビ主催)で、パフォーマーの負傷により公開を見送っていた演目「デスホイール」が再開した。

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 デスホイールは、回転する二つの円輪(ホイール)の内外でパフォーマー2人が演技する人気演目。今月2日の公演で1人が誤って高さ約2メートルから落下し、軽いけがを負った。

 パフォーマーの回復を待ち、15日に再開した。ポップサーカスによると、今後はパフォーマーの調子をみながら、公演内容を判断するとしている。

 出演するエクアドル出身のレオンさん(31)は「ベストな演技をお客さんに見せたい」と話した。

 公演は9月18日まで(毎週木曜と、8月30日、9月6日は休演)。前売り入場券は大人3千円、子ども(3歳~高校生)2千円。当日券は各500円増し。

 問い合わせは松江公演事務局、電話0852(67)7960。 

 (片山皓平)