秋の出雲路を歩いて楽しむ「神々のふるさと出雲の國 ツーデーウオーク」が17、18の両日、出雲市内である。2018年まで市内で21回開かれてきたイベントは新型コロナウイルス禍を経て5年ぶりの開催。平田地区を巡るコースが新しくなった。
市や市ウオーキング協会などでつくる実行委員会が企画。歩きやすさなどが特徴で、1日で県外などから600人が参加するほどの人気の催し。
コースは17日が出雲市役所(今市町)を発着点に、出雲大社を巡る20キロ、浜山公園を巡る13キロ。18日は島根県立大出雲キャンパス駐車場(西林木町)を発着点に、愛宕山や木綿街道を巡る20キロ、康国寺を巡る12キロがある。いずれも午前8時半にスタートする。
小学生以下は保護者の同伴が必要。参加料は2日間で大人2千円、高校生以下1千円。両日ともに午前7時半に発着点で受け付けを開始する。
問い合わせは、実行委員会事務局のセントラルスポーツ、電話0853(23)1234。