28日午前10時ごろ、大田市久手町の久手港から北西1キロ付近の日本海で、船外機船「第弐三協丸」(1・5トン、長さ9・4メートル)が転覆した。釣りを目的に乗っていた6人が海に投げ出され、久手港から駆けつけた地元の漁船に救助された。けが人はいなかった。
浜田海上保安部によると、6人は全員ブラジル国籍で同じ会社に勤務。船舶免許を持つ出雲市在住の男性(29)が船を操縦していた。28日午前9時45分ごろに出港したところ波が船内に侵入し、約3分後に転覆した。
全員が救命胴衣を着用し5人は転覆した船につかまり、1人は離れた状態で救助されたという。沿岸にガソリンタンク1個、クーラーボックスなどが漂着し、船からの油漏れは確認されていない。
転覆時の気象は北の風6メートル、波高3メートルだった。












