「おかえり」「ただいま」。こんなやりとりすらできず、失われていく尊い命がある。元牧師の松原宏樹さん(55)は、障害が原因で実の親に養育を放棄された新生児を別の温かな家庭につなぐ取り組みをしている。自身も障害児2人を養...