第106回全国高校野球選手権島根大会が12日、松江市営野球場で開幕した。初日は開会式と1回戦1試合があり、打線が活発だった島根中央が7-0で隠岐にコールド勝ちした。
開会式では出場38チーム(39校)が行進し、松江南の山本柊人主将が選手宣誓。試合が始まると観客から大きな声援が送られた。
大会は休養日を除き11日間の日程で、順調に進めば26日に決勝がある。第2日は13日、県立浜山公園野球場と松江市営野球場で1回戦計5試合がある。
(黒崎真依、小豆沢颯太、松本ひろ)
▽1回戦
隠 岐
0000000 |0
4011001X|7
島根中央
(七回コールド)
(隠)石田-加納
(島)山口、塩崎、梶-郷原
▽三塁打 遠藤、水口(島)▽二塁打 増原(隠)水口、郷原(島)
▽捕逸 加納(隠)
▽試合時間 1時間42分
【評】島根中央は一回、...