日本高野連は21日、国民スポーツ大会選考委員会を開き、佐賀市で開催される第78回国民スポーツ大会高校野球硬式の部の出場校に大社など8校を選考し、補欠校2校を選んだ。
大社は今夏の全国高校野球選手権大会で次々に強豪校を破り、93年ぶりにベスト8入りを決める快進撃をみせた。このほか、決勝進出を決めた関東第一(東京)と京都国際、開催地の有田工などが選ばれた。
大会は10月6日から4日間、佐賀市のさがみどりの森球場で行われる。準決勝の翌日は休養日。
そのほかの出場校、補欠校は次の通り。
出場校 青森山田▽小松大谷(石川)▽明徳義塾(高知)▽神村学園(鹿児島)
補欠校(数字は順位)
(1)東海大相模(神奈川)(2)智弁学園(奈良)