「ご縁をむすび」を買い求める来館者(右)=東京都千代田区、日比谷しまね館
「ご縁をむすび」を買い求める来館者(右)=東京都千代田区、日比谷しまね館

 松江市内の和菓子店など4社が連携して作った新しい和洋菓子「ご縁をむすび」の販売が17日、東京都千代田区の島根県アンテナショップ「日比谷しまね館」で始まった。4月に売り出してから地元では1万個以上を売り上げるヒットとなっており、多くの人がカラフルなパッケージを手に取り、菓子どころ松江の魅力を感じた。

 「松江OKS(お菓子)プロジェクト」と銘打ち、山陰中央新報社の呼び掛けに応じた市内の三英堂、風流堂、福田屋、中浦食品の4社がそれぞれ「白どら」「ひとくち饅頭(まんじゅう)」、あんとクリームチーズを包んだ「松江ふわり」と「あんケーキサンド」の1品ずつを開発した。

 満を持しての東京デビューには、風流堂東京営業所の担当者らが店頭に立ち、来場者にセールス。食事カウンターでは、抹茶とのセットで販売した。入り口にはSNS(会員制交流サイト)で発信してもらえるよう特別ディスプレーを設置し、スマートフォンを手にした人が彩り豊かなパッケージを写真に収めた。

 4種類全てを買った都内の会社員、片桐里美さん(51)は「カラフルな見た目にとても引かれた。松江は全国でも有名なのでコロナが落ち着いたらぜひ訪れたい」と話した。 (白築昂)