第３６回プラバ・ニューイヤーオペラコンサートのチラシ
新春恒例のプラバ・ニューイヤーオペラコンサートが５日午後２時から、松江市西津田６丁目のさんびる文化センタープラバホールで開かれる。３６回目の今年は、山陰両県ゆかりの声楽家やピアニストら１７人が出演し、團伊玖磨作曲の歌劇「夕鶴」など多彩な曲目を披露する。
３部構成で、第１部は歌劇の中で歌われる名曲の数々を、第２部が「夕鶴」ハイライトで、松江市出身のテノール歌手金山京介さん、ソプラノ歌手の盛田麻央さん、ピアニスト高田恵子さんのゲスト３人と松江プラバ少年少女合唱隊が共演する。
第３部は「プッチーニ没後１００年に寄せて」と題して、「蝶々夫人」や「トゥーランドット」など、プッチーニ作曲の歌劇から有名なアリアを、出演の歌手たちが華やかに歌い上げる。
全席自由で、入場料は前売り一般２千円（当日２５００円）、高校生以下千円（同１２００円）。未就学児の入場は不可。
問い合わせはプラバチケットコーナー、電話０８５２（２７）６４００。ただし、３日まで休館。対応は４日午前９時～午後５時。
