原点は大阪大空襲 女たちの戦争文学 第2部「暗雲の下で」(2) 2025/8/27 04:00 保存 「これは、先生の日記かもしれない」。2015年2月、堺市の山崎豊子(1924~2013年)の家から東京に戻る新幹線で、新潮社の矢代新一郎(61)はそう直感して姿勢を正した。 矢代は山崎の遺作「約束の海」の担当編集者。山崎の没... 残り1018文字(全文:1131文字) 続きを読むには会員登録が必要です 無料会員に登録する ログインする 保存 記事を保存する この機能は有料会員限定です。保存した記事やフォローした特集をマイページでご覧いただけます。 有料会員になる ログイン 関連記事 女たちの戦争文学 第2部「暗雲の下で」(1)生ある限り書く使命 2025/8/20 04:00 女たちの戦争文学 第1部「被爆の実相」(12) 生き残った者の罪とは 2025/8/13 04:00 女たちの戦争文学 第1部「被爆の実相」(11) 死者と歩き大地に震える 2025/8/6 04:00 女たちの戦争文学 第1部「被爆の実相」(10) 忘却を何より恐れる 2025/7/23 04:00 女たちの戦争文学 第1部「被爆の実相」(9) 「墓標のつもりで書いた」 2025/7/16 04:00 特集・連載 妻と子にうそつき・・・ 育児のストレスから逃げパチンコ依存 ギャンブル依存症50代男性(1)〈顔なき…声〉 2025/5/16 04:01 島根、鳥取の上水道料金 値上げ加速か 高騰回避への道標 2025/5/4 17:00 献体者の冥福祈る 出雲、島根大医学部で慰霊祭 2024/11/2 04:00 島根大教育学部に貢献 同窓会が教員と学生を表彰 2024/11/2 04:00 もしもの時の防災対策 山陰中央新報社 秋の大プレゼント! お子さんがより学べる家庭環境とは? 小中学生の保護者必聴セミナーを11月15日(土)に開催 9月20日は「バスの日」